点字記号を書く順序

点字楽譜では、1マス(6つの点の集まり)ずつ触って左から読むため、
一度に2行読むことができません。
そこで、アーティキュレーション、音の高さ、長さなど、
効率良く読んでいくために書く順序が決まっています。
下の表は、音符の前や後ろに、記号が重なって書く順序を表したものです。
例えば、臨時記号、スタッカート、指記号、付点が1つの音符につく場合、
書く順序は「スタッカート、臨時記号、音符、付点、指記号」の順序となります。


音符の長さと高さの表記

点字楽譜では、1つの点字で1つの音符を表します。





次のページへ
前のページへ
点字楽譜のしくみへ
トップページへ