点字楽譜解説

点字楽譜は、6点の組み合わせによる記号を横1列に表記する記号譜で、
五線譜での音の高さ、和音、音程、五線の上下に書かれているアーティキュレーションなどは、
点字楽譜では音符や休符の記号の前後に1列に書き表します。


点字とは?

    まず始めに、点字の基本的なことを紹介します。
    縦3点、横2点の凸点の組み合わせで表された文字で、横書きで左から右へ読んでいきます。
    点字の1文字を表す縦3点、横2点の合計6つの凸点を1つの単位として、「マス」といいます。



☆なお、このページでは、点がない所を(−)で表記しています。
☆印刷してある点字を『墨点字』と呼びます


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